弊社では、取り扱っている玄米に農薬が使用されていないかを検査しております。
上越市清里区北野の「農業組合法人 北野生産組合」が手掛けた北野産コシヒカリは、清流の綺麗な水で栽培・収穫されたお米であり、生産者もお米を購入する地元の方々も保証する、ぜひとも皆様に食べていただきたいコシヒカリです!北野生産組合が活躍する上越市清里区北野には、「深山のブナ林から湧き出る清水」や「イワナも棲む冷たくて綺麗な清水」など水資源が豊富な土地であり、生活用水が混じることのない、綺麗な水のみでコシヒカリが栽培されています。また、「水持ちの良い粘土質な土壌」「標高およそ400m程で昼夜の温度の高低差が大きい気候」など、美味しいお米作りに必要な水・土壌・気候の条件が整った土地でもあります。この条件が揃えば、甘く美味しいコシヒカリに仕上げることができるのです。さらに食べていただくお客様の安心・安全を考え、低農薬・化学肥料の使用を最小限に抑えた北野産コシヒカリは、炊き上がったコシヒカリのご飯は香りもツヤも良く、粘りも甘みが強いため、生産者も自信をもってご紹介することができます。甘く美味しく仕上がったコシヒカリを皆さんも是非ご賞味ください!
玄米は必ずプチ発芽してから食べましょう
玄米には「アブシジン酸」という、小動物から食べられないように身を守るためのホルモンが含まれています。このアプシジン酸は、ミトコンドリアの働きを低下させるなど、人間にとって有害なものです。 その有害な「アブシジン酸」を発芽させることで、「ファゼイン酸」へ変化させ無害にします。玄米はプチ発芽することで、安全で栄養豊富なスーパーフードへ生まれ変わります。
栄養価の高い玄米ごはんですが、炊飯する前に十分に浸水し、プチ発芽状態にすることが重要です。
なぜなら、玄米にはお腹を痛めたり、ミネラルを排出させたりする成分が含まれているからです。そこでプチ発芽をすることで、これらの成分が変化させ、安全な状態にすることができます。さらには、食べやすくなったり、GABAが増えるなどのメリットもあります。
圧力名人での釜の中を観察すると…
発芽前
まだ玄米が乾燥している状態です。発芽前だと右上の胚芽の部分がくぼんでいます。発芽前
胚芽の部分が膨らみを持ち、丸みがかっているのがハッキリとわかります。芽の出る部分が盛り上がっています。6時間発芽
芽の出る部分の突起が今にも芽生えそうな様子です。これが栄養素が凝縮された最良の発芽状態です。発芽していない玄米を食べると…
玄米をプチ発芽させると…
発芽した玄米を食べると…
「清里棚田減農薬玄米」は、JGAP(日本版農業生産工程管理)の認証を取得し、栽培地ごとに誰がどんな作業をしたかが分かるよう記録し、厳しい管理を徹底しています。低農薬で育てられた「清里棚田減農薬玄米」は、2020年9月のつくば分析センターでの試験結果で、農薬が検出されなかったという試験結果もあり、安心・安全なお米といえるでしょう。
また、着目したいのはその手軽さと続けやすさ。
あまり知られていないのですが、玄米は炊飯器で7~10日ほど保存が可能で、日を重ねる毎に発酵が進むため、日に日に柔らかく、美味しくなっていきます。
また玄米は白米と比較しビタミンB1や食物繊維が豊富に含まれています。(グラフ参照)
一度炊いてしまえば1週間以上日持ちする上に、栄養価が高く栄養バランスにおいても優れている玄米は、このような方々にぴったりです。
コロナ禍により、自炊の機会も増えていると聞きます。ぜひこれを機に食生活を見直してみてはいかがでしょう?
北野生産組合の舞台となる新潟県上越市清里区は、上越市の南東の中山間地に位置する自然豊かな農村地帯です。清里区は人口約3,000人の純農村地域で、南は長野県飯山市に隣接しており、日本でも有数の豪雪地帯として知られています。
その中で、北野生産組合は清里区の「櫛池(くしいけ)地区」を拠点として、櫛池地区の中の北野・水草・梨窪集落の全26世帯が組合の運営を行っています。
櫛池地区は、中山間地域かつ豪雪地帯といった農業生産条件・居住条件ともに厳しい地域である一方、豊かな水脈と肥沃な土壌に恵まれており、昔から水稲や大豆、ソバなど、様々な作物の生産が盛んに行われているため、収穫した農産物を使用した特産品の開発・稲作作業を通して都市部との交流を積極的に行うなど、北野生産組合の活動は多岐に渡っているのです!
上越市清里区北野は清里区の中で最も山間に位置しており、冬は積雪が2~3mにも及ぶ豪雪地帯として知られています。その分、水資源も豊富であり、「緑のダム」とも称される深山のブナ林から湧き出る源流の水、そして「竜神伝説の池」として有名な坊ケ池から流れる清流により北野産コシヒカリは栽培されるのです。特に坊ケ池から流れる水は冷たく、綺麗な清流にしか棲まないとされる岩魚(イワナ)も生息していることから、水の綺麗さがうかがえます。水資源で、生活用水がコシヒカリ栽培に一切使われていないことは美味しいコシヒカリ収穫に大きく左右されます。
また、消費者であるお客様に美味しいお米を食べていただけるよう、決して妥協はありません。お米を食べていただくお客様に安心・安全であることに応えるため、JGAP(日本版農業生産工程管理)の認証を取得し、圃場(ほじょう)ごとに誰がどんな作業をしたかが分かるよう記録し、厳しい管理を徹底しているなど様々な取り組みが行われています。
北野生産組合では、肥沃で自然豊かな土地で収穫された北野産コシヒカリを多くのお客様に美味しく食べてもらえるよう安心・安全な米作りにも心がけています。また、いつでも美味しいコシヒカリの味を味わってもらいたい想いから、精米したお米が空気による劣化で味が落ちることの無いように真空パックの状態でお届けしています。北野から産地直送でお届けするコシヒカリは生産者も上越特産市場スタッフもぜひとも推したいお米です。ぜひご賞味ください。
生産者紹介
農事組合法人 北野生産組合さん
新潟県上越市清里区は上越市の南東の中山間地に位置する、自然豊かな農村地帯です。 日本でも有数の豪雪地帯としても知られており、豊かな水脈と肥沃な土壌に恵まれたこの地域では、水稲や大豆、ソバなど、様々な作物の生産を行っています。 「農事組合法人 北野生産組合」は、清里区の北野・水草・梨窪集落に住まう農業者を中心とし、 農業の発展はもちろんのこと、農業を通じて地域集落の活性化を目指した取り組みを行っています。
「清里棚田減農薬玄米」の生産地は夏の時期は1日を通じて気温の変化が大きいです。山の上側では昼は暑いのですが、夜は随分と温度が下がります。この温度差が、甘みのある美味しいお米づくりに一役を買っているのです。 少し離れた場所にある私の故郷は一日中暑く、同じ新潟県内でも清里とはまるで別世界です。
まろやかな味わいの美味しい玄米を発芽させて炊きあげる。それこそ清里の玄米の本来の良さを味わうことができます。
人間に必要な40種類以上の栄養素の
ほとんどを含む玄米は、まさに栄養の宝庫
一粒の種籾から2,000~3,000粒の米粒を実らせる稲、収穫後の籾殻から糠、藁まで、すべてが利用される稲は、まさに日本民族のいのちの根、日本国民の文明文化の根です。
玄米は、稲から、もみ殻を取り除き、胚芽や表皮が残っている状態の米です。その特徴は、
バランス良く豊富に含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維、その他の有効成分などを含んでおり、主食としては大変優れ、最近では世界中で注目されています。主食を玄米にすれば副食を取らなくても良いほど、完全食ともいわれます。
自然食レシピ カラダのためのケアごはん 様にて
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